続!金太の大冒険!!!

金太マカオに着く!
池田です!
相変わらず書く事がありません。。。
ブログの難しさを改めて痛感しております!

昨日の続きで無駄知識を惜しみなく放出したいと思います。
今日のテーマはHIP HOP!!
音楽のジャンルで使われる事がおおいですが、本来はカルチャーの総称を指す言葉でした。『RAP』、『DJ』、『ファッション』、『ART』、『BRAKEDANCE』といった様なヤングカルチャーをひっくるめてHIP HOPと呼びます。音楽的な意味ではまた別ですが。。。
実は【B-BOY】ってB系の服を来た人の事を言うのではなく、【BRAKE-BOYZ】ブレイクダンスを踊る人の事を『B-BOY』と呼んでいたのがオリジナルです。

HIP HOPの誕生は1970年代と言われています。当時ナイトクラブのカルチャーは白人の文化でした。ニューヨークの貧困層の黒人はナイトクラブに行くお金が無く、(差別的な意味で入場出来なかった説もあり)街中の広場でDJがレコードを回し、そこにコミュニティが出来上がったとされています。これは『ブロックパーティー』と呼ばれ、浸透していきます。そこからストリートアートが生まれ、ブレイクビーツでMCがラップして、ダンサーが踊る、そしてRAPカルチャーとブレイクダンスが生まれて行きます。
80年代、90年代、HIPHOPは急速に加速していきます。こちらは音楽的な意味で。
NWAの誕生や、デスロウレコードとバッドボーイレコードのレーベル同士の抗争、2大ラッパーの銃撃死。この辺は書くと明日になるので割愛します。
日本の音楽界では考えられない、食うか食われるかの世界の中で、命がけでラップをしていたと思うととんでもないシーンだったんだなと。。。
酒、金、女、ドラッグ、表向きはあんまりいいイメージが無いのも事実、メジャーなラッパー達の大半がドラッグや銃刀法違反で逮捕歴があるのも事実です。
そんなシーンがこれだけ大きくなるんですから、音楽的な、文化的な魅力はすごいものがありますね♪
去年『STRAIGHT OUTTA COMPTON』って映画が上映されたんですが、HIP HOPの歴史やシーンの背景を物凄くわかりやすく描写してます。内容もめちゃくちゃ面白いのでオススメです。

個人的な趣味を熱く書いてしまいましたが、明日は食レポを書こうと思います。

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